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世界のレポート/フィリピンとハロハロ

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Kivaの融資先である途上国で、起業家達、おとなたちそして子ども達は
どんな生活を送っているのでしょう?
今回はフィリピンからのレポートです。

***

Philippine_child
Philippine_school



「フィリピンと言う国は日本人にとってどのようなイメージですか?」


こんなことを大学生にインタビューをしていた私は逆に質問された。


私は以前二ヶ月間ほどフィリピンのマニラでボランティアをしつつ、
貧富の差を主題にしたドキュメンタリー映画を製作するためにマニラのあらゆる場所を散策した。

Philippine_road


上記の質問はその時にされたものだった。

私は言葉を選びながら

「少なくとも私にとってここに来る前はフィリピンパブと汚職とずっとスペインとアメリカの植民地ぐらいしか分かりませんでした。」

すると大学生の彼は


「日本の植民地でもあったんですよ。」


と自然に一言付け加えた。


フィリピンにいると色んな出会いと「あっ!」とショックを覚える経験がそこらじゅうに転がっている。



・・・他にもこんな体験があった。


スペイン人に憎しみを、アメリカ人に親しみを込めているテレビの番組をふと夜中に見たとき
友達のフィリピン人が納得していたこととか・・・

(スペインは300年間、アメリカは60年間植民地支配を続けてきたがアメリカのみがフィリピン人の教育に力を入れたため。)

Philippine_women




それにフィリピン人はテレビが本当に大好きだ。

食事中でも暇つぶしでもいつでもどこでもテレビに噛り付いている。
特にドラマやバラエティなどはゴールデン枠である。


でも番組に出演しているフィリピン人はみんな驚くほどに肌の色が白い。
まるでアングロサクソンの人たちのように。
もちろん約9千万人いる人口の大多数は色が褐色である。

色の白いフィリピン人はスペイン人やアメリカ人の子孫の富裕層で昔も今も変わらず多くの人々から搾取をしているはずなのに・・・と心の中で思ったりする。


不平等や矛盾、それに色んなものが混ぜこぜになって
一つのフィリピンという国のアイデンティティができているのを肌でもって感じた。

余談だがフィリピンの一番のデザートはハロハロという色んなお菓子やアイスをスプーンでごちゃ混ぜにして食べるものだったりする。

ハロハロはフィリピンという国そのものを表しているのかもしれない。



Reported by Kiva Japan Project
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